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マーケットレポート

オーストラリア準備銀行が追加利下げを発表

◆オーストラリア準備銀行が1年ぶりの利下げ

 RBA(オーストラリア準備銀行)は、5月3日、定例理事会を開催し政策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レートを0.25%引き下げ過去最低の1.75%にすると発表しました(5月4日より実施)。政策金利引き下げの決定は、2015年5月5日以来1年ぶりです。直近のエコノミスト予想(ブルーバーグ調べ)では、政策金利を据え置くとの見方がやや優勢でしたが、4月27日に発表された1-3月期の消費者物価の伸びが市場予想を大きく下回ったことを受けて、OIS(翌日物金利スワップデリバティブ(金融派生商品)取引の一種で、あらかじめ決めた条件に従って保有するキャッシュフローを交換すること。)市場は今回の利下げを50%超織り込む形となっていました。
 RBAは、今回の利下げによってインフレインフレーション(Inflation)の略で、物価が継続して上昇する状態。率が物価目標圏内に回帰し、安定成長を達成する確度が強まるとしています。

 

政策金利の推移

  

 

◆RBAはインフレ低下への対処のため、金融緩和に踏み切ったとみられる

 1-3月期の消費者物価の伸びが総合指数だけでなく、物価の基調を把握するうえで重要なトリム平均値、加重中央値でもインフレインフレーション(Inflation)の略で、物価が継続して上昇する状態。目標(2~3%)を下回ったことを受け、今回の声明では最新の予想外に低い物価統計に加え、国内の賃金上昇圧力と世界的なインフレインフレーション(Inflation)の略で、物価が継続して上昇する状態。圧力が抑制されていることは、「インフレインフレーション(Inflation)の略で、物価が継続して上昇する状態。見通しが前回の予測から低下することを示唆している」としています。また声明は、住宅市場の過熱リスク投資におけるリスクとは「将来の収益の不確実性」を指す。の低下についても言及しており、住宅ローンの規制強化などから「低金利がもたらす潜在的なリスク投資におけるリスクとは「将来の収益の不確実性」を指す。は1年前より減少した」と判断しています。RBAはこうした背景から、インフレインフレーション(Inflation)の略で、物価が継続して上昇する状態。低下への対処のため、金融緩和に踏み切ったとみられます。

 

消費者物価の推移

 

 

◆総選挙を控え、RBAは政策金利を当面据え置くと想定

 今後については、ターンブル首相が7月2日に総選挙を実施すると表明しており、その結果次第では財政政策などに変化が生じることが想定されます。このため、RBAは政策金利を当面据え置くと想定されますが、足もとの豪ドルの水準については、前回の声明に続き、通貨高は経済構造の調整を複雑にする可能性があると指摘しており、豪ドル高への警戒感を緩めていません。また、今後の金融政策に対する言及は避けたものの、豪ドルが上昇基調を強めた場合には追加金融緩和の可能性もあることから、RBA高官の発言などには引き続き注意が必要です。

 

 

 

    

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